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空を飛んだ昆虫学者 学研「ムー」2008年3月号掲載 |
反重力の発見
これから紹介するのは、ロシアのある昆虫学者が自然界(昆虫)に存在する未知なるエネルギーを発見した話であり、拙著『超不都合な科学的真実』(徳間書店)において紹介したところ、予想外に大きな反響を得たものである。彼が発見したのは反重力エネルギーであり、写真のようにハンドルの付いたポールを板(プラットフォーム)上に固定した装置を利用して、彼は自由に空を飛びまわっていたという。
読者の皆さんは「そんなの冗談に決まっている!」と思うだろう。誰もが馬鹿にしたくなるほどシンプルな装置に見える。筆者も疑ったが、取材を重ねるに連れ、そう簡単に馬鹿に出来ない仕掛けが隠されていた可能性を知ることになった。実際に空中浮遊している証拠とされる写真まで存在するのだが、それ以上の衝撃は、深遠な自然界の謎を最終的に学び得たことである。
ロシアのノビシビルスク郊外の農業アカデミー科学センターには、こよなく自然を愛し、芸術の才能にもあふれる、多彩な昆虫学者ヴィクトル・S・グレベニコフ教授が居た。彼は「空洞構造効果」の発見者として知られている。しかし、自然と、その背後にある秘密から導き出した反重力効果の発見に関しては、ほとんど知られていない。
1988年、グレベニコフ教授は、ある昆虫のキチン質殻には反重力効果があることを発見した。そして、反重力の作用する重力場に存在する物体が、完全又は部分的に視覚できなくなるか、ゆがんで見える現象も発見した。この発見に基づいて、彼は最大で(理論上)時速1500km(マッハ1.5)というスピードで飛行可能な反重力プラットフォーム(先の写真)を製造した。そして、1990年以来、彼は高速移動のために、その装置を利用してきたという。
この反重力効果は、わずか数種の昆虫に限定されるものではなく、幅広い自然現象から見出される。サイコキネシスの結果として、物体の重量を軽減させたり、完全浮遊させたりする可能性を支持するデータが存在し、マハリシ・ジョディーシュ・ヨギによるTM瞑想等で、人間が空中浮遊するケースはいくつも報告されている。しかし、そのような離れ業は、生まれ持っての能力者によってのみ可能であると誤解されがちだ。
例えば、体重80〜90キロ程の夢遊病者達が、薄い板の上を歩けてしまったり、隣に寝ている人の体を踏みつけても、気が付かないぐらい体重を感じさせない現象は多く報告されている。このように体重が減少する現象は、夢遊病に限らず、人が何かに取りつかれたような状態にも良く現れる。しかし、このような現象は、生物の機能的病理学に限定されるものではない。
他には、通常の意識においては、決して持ち上げるのことのできない物体を、咄嗟の際に軽々と持ち上げてしまう「火事場の馬鹿力」という現象がある。これは、特殊な状況において、人の筋肉が極めて強化されるだけではないと推測される。また、重量挙げの選手達も、反重力に関わる体のある部分を強化してきたとも言えるかもしれない。
そのように、人間を含め、この地球上に存在する動植物をよく観察してみると、極めて不思議な効果を生み出す部分や法則が埋もれていることが分かる。グレベニコフ教授はそれを見つけ出してしまったのだ。
初飛行
1990年3月17日、グレベニコフ教授は最初の飛行を試みた。のちに、それは大変危険なものだったと回想しているが、まずはその時の様子を紹介しよう。
彼は暖かい季節になるまで待ちきれず、広い砂漠まで出掛けることもしなかった。プラットフォームから伸びるポールの付け根部分右側のベアリングが時々引っ掛かったが、それもすぐに直さなかった。真夜中にさしかかる頃、誰もが眠りについて、目撃されることは決してないと考え、彼は農業アカデミーの敷地内で飛行を始めた。
離陸は上々だったが、数秒して、ビルの窓が足元に見える高度に達するや、彼は目眩に襲われた。すぐに着陸すべきであったが、空中をさ迷い続けた。そして、強烈な力が彼のコントロールを失わせ、町の方向へと引っ張っていった。
この予期せぬ、制御不能の力のなすままに、彼は都市部にある9階建てのアパートを横切り、雪の残る空地を通り、ハイウェイへと向かっていった。暗く広大なノボシビルスクが近くに迫っており、さらに速度を増していた。悪臭を放つ、背の高い工場の煙突群が近づいていた。すぐにも何かせねばならなかった。
ついに、彼はパネル・ブロック部の緊急調整を行い、水平方向への動きは緩んだ。しかし、再び気分が悪くなってきた。
4回目のトライで、ようやく水平方向への動きは止まり、工業地区であるズツリンカ上空に留まった。彼の足下にそびえ立つ不吉な煙突は、静かに悪臭を放ち続けていた。
彼は2・3分休んで、農業アカデミーのキャンパス方向ではなく、右の空港方面に滑走した。ひょっとして誰かに見られているかもしれないと考え、行きと同じルートを避けたのだ。そして、空港方向に少し進んでから、彼は方向を変えて自宅に戻った。
翌日のテレビと新聞の報道は驚くべきものであった。「ズツリンカ上空にUFO」「また宇宙人か?」といった見出しがおどった。彼の初飛行が見つかってしまったのだろうか?
記事には、発光球体や円盤が一つではなく、二つ目撃され、窓の付いた皿のような物体であったとも報じられていた。彼は、自分ではなく、何か別のものが目撃されたと感じた。というのも、1990年3月は、シベリアやベルギーで頻繁にUFOが目撃されていたからだ。3月31日には、巨大な三角形の宇宙船がフィルムに撮影され、ベルギーの科学者が、現在我々が持ついかなるテクノロジーでもっても、あのような物体を製造することは出来ないとコメントしていた。
本当にそうであろうか? グレベニコフ教授の意見では、反重力プラットフォームは実際には小さなもので、三角形をしており、この地球上で製造されている。しかし、自分が作ったような、半分が木で出来た仕掛けではなく、もっと洗練されたものであると。
彼自身も、三角形のプラットフォームを作りたかったと言っている。その方が、より安全かつ効率的だという。しかし、彼が長方形のプラットフォームにこだわったのは、簡単に折り曲げられることで、スーツケースや画材入れのようになり、怪しまれないからであった。
不可視のフォース・フィールド
結局、ニュースでのUFO目撃事件とグレベニコフ教授の初飛行とは無関係だった。しかし、彼は自分の軽率な行動を反省した。そもそも、こんなテクノロジーの開発よりも、昆虫保護区での研究の方が彼にとっては重要だったからだ。
とはいえ、彼が目撃されなかった理由は偶然ではなかった。かなりの高速で飛行していたにもかかわらず、彼は風の影響を受けていなかった。
彼の分析によると、プラットフォームのフォース・フィールドが周囲の空間を上向きに切り取ると同時に、地球の引力とも切り離し、不可視の円筒形状空間を作くりだす。しかし、彼自身と周囲の空気はそのままその切り取られた円筒形状の空間内に留まる。それによって、自分が視覚されなくなるのだろうと彼は考えた。
ただ、そのフォース・フィールドは体をわずかに覆う程度のものであった。というのも、彼が頭を少し前にせり出せば、すぐにも強烈な風で髪が乱されたからだ。
視覚性に関しては、あえて人に近づいて、自分が目撃されるかどうか何度も試みている。森の端で遊んでいる3人の子供達に至近距離まで降下して近づいてみたこともあった。ほとんどの場合、プラットフォームと彼自身の影も投射されず、彼が気付かれることは無かったのだ。
研究の発端
グレベニコフ教授は、自然の中で観察を行うために昆虫保護区等でキャンプして過ごすことが多かった。ある夏の日、彼はカミシュロボ渓谷にある湖へと続く草原にいた。そこで夜を明かすつもりで、彼はコートを下に敷き、バックパックを枕にして草原で横になった。
眠りに落ちようとすると、突然目に閃光を感じ、夜空に光が走っているように感じられた。口の中では金属的な苦さを感じ、耳鳴りもした。心臓の鼓動が激しくなり、強い不快感を感じた。
彼は起き上がり、草原を下って、湖畔に行ってみた。まったく異常は感じられず、不快感も消えた。どうしたことだろうか? 湖畔から離れて、寝床に近づくと、また同じ不快感が襲ってきた。その場所は、地下にたくさんの蜂の巣があった。もちろん、蜂が襲ってくる訳ではなく、皆目理解できなかった。しかし、彼はその夜を蜂の巣の上で過ごした。そして、夜明け前に頭痛と伴に目を覚まし、彼は自宅までヒッチハイクして戻った。
その後、グレベニコフ教授は何度か同じ場所を訪れたが、やはりある場所に来るといつも不快感を感じた。その不快感の原因を理解できたのは、数年が過ぎてからのことであった。あのカミシュロボ渓谷の土地が農地として開墾され、無残にも泥の山と化した。そこを訪れた彼が手に入れたものは、地中に埋まっていた蜂の巣だった。
彼はその蜂の巣を研究室に持ち帰り、ボールの中に入れておいた。ある時、ふとそれを持ち上げようと手を近づけた途端、不思議な感覚がやってきた。蜂の巣からは暖かさが感じられたが、触れてみると冷たかった。そして、しばらくすると、あの忌まわしい不快感が蘇ってきた。口の中が苦く感じられ、頭がふらついて、気分が悪くなってきたのだ。
彼は簡単な実験を試みた。蜂の巣の入ったボール上を厚紙や金属で蓋をしてみたのだが、まったくこの感覚に違いは生じなかった。温度計、超音波探知機、磁力探知機、電流探知機、放射能探知機、さらには蜂の巣の化学的分析も行ったが、まったく異常は発見されなかった。
空洞構造効果
グレベニコフ教授は、プラスチック、紙、金属、木によって人工的に蜂の巣を作ってみた。そこで分かったことは、不思議な感覚が得られるのは、蜂のような生物が自然に作ったから生み出せる現象なのではなく、大きさ、形状、数、配列に依存することだった。
蜂の巣のような空洞構造を人工的に作り出し、そのフィールドにおいて植物の成長差を調べてみると、空洞構造のフィールドを利用した方が成長が早まるという実験結果が出た。そして、植物の根が生える方向は、空洞構造の蜂の巣や人工物から離れる方向に向かうことも分かった。
空洞構造のフィールド内に時計や電卓を置くと、正常動作しない現象も発生する。また、空洞構造のフィールドから離れても、距離に応じてその効果が減衰するという訳ではなく、何か不可視のシステムがあるという。
さらに、空洞構造のフィールドをどこかに移動しても、たいてい数分間(長い場合は数ヶ月間)は元の場所で効果を残し、新しく移動した場所で効果を得るのにやはり数分の時間差を要することである。これを彼は「幻影」現象と呼んでいる(注、ファントム・リーフ現象と似ている点は興味深い)。
グレベニコフ教授が発見した空洞構造効果は広く知られ、ノビシビルスク郊外の農業生態学美術館では、ミツバチの巣を入れた箱を頭上に設置した椅子が展示されており、空洞構造効果を体験できる。
頭上10〜20cmぐらいにミツバチの巣が入った箱が来るように、椅子に腰掛け、10〜15分ほど待つと、誰もが不思議な体験を出来るという。因みに、ミツバチ以外の蜂の巣を利用した場合は、最初の2・3分間は人に不快感を与え、決して人間にとってポジティブなエネルギーを受け取れるものではないという。
他にも簡単に空洞構造効果を体験する方法がある。図のように、1枚の紙に10個の折り目を入れて、アコーディオンのように計20面できるようにする。暗い色の紙は避けたほうが良い。それを計7枚作くる。底に置いた紙に時計回りに30度回転させて2枚目を接着剤で固定し、さらに2枚目から同様に30度時計回りに回転させて3枚目を接着固定する。そのようにして、全部で7枚重なったものを作った後、その上部や下部に手のひらをかざしてみたり、頭上に浮かぶように固定してみる。すると、蜂の巣から得られるのと似た空洞構造効果を体験できる。
空飛ぶ昆虫の繭(蛹)
1981年、グレベニコフ教授はノボシビルスクの郊外で、昆虫用の網を使ってアルファルファを刈りながら、網に入ってきた昆虫、葉っぱ、花などを採取していた。生綿をビンの中に投げ入れ、蓋をしようとした時、軽い小さな蛹が飛び跳ねてきたのだ。
それは卵形をしており、ビンの中で飛び跳ねていた。蛹が自力で飛び跳ねることは不可能なはずだ。しかし、彼の常識を覆し、何度も蛹は飛び跳ねては、ビンの壁に当たって落下した。
あとで、彼はその蛹だけを取り出し、自宅に持ち帰って観察することにした。長さ約3mm、幅1.5mmの蛹の外側は硬く出来ていた。光を当てるか、暖めると、ジャンプを始め、暗闇では不動であった。3mmの長さの蛹が、5センチも飛び跳ねることもある。しかも、転がりもせず、スムーズに飛び上がるのだ。足があるか、体を曲げることのできる昆虫であれば、それも理解できない訳ではないが、ただの卵型の物体が、自分の背丈の十数倍も飛び跳ねる理由がわからなかった。また、水平に飛ぶこともあり、その際は、高さ5センチ、距離35センチにも及ぶ。これは自らの幅の30倍を超える。
結局、その蛹から、オスのヒメバチに分類される成虫(Bathyplectes anurus)が誕生した。その幼虫はアルファルファの害虫であるゾウムシに寄生するので、農業にはありがたい存在である。
反重力のメカニズム
グレベニコフ教授は次のように空想した。
もしあの蜂が地球を脱出したいという意志を持っているとしたら・・・。
翼を持った成虫の蜂は飛ぶことは出来るが、高度を増せば空気が薄くなってしまい、その目的が果たせない。だが、蛹の中の幼虫では、まったく状況が異なる。もしも、5センチ飛び上がった蛹を捕まえて、そこからさらに5センチ飛び上がらせるとする。そして、そこからさらに5センチ飛び上がらせて、延々と繰り返してみたら・・・。
どうやら、彼はこの空想を現実のものとしてしまったらしい。それが、反重力プラットフォーム完成の背後にあったと言えるかもしれない。
そのメカニズムを考察する前に、操縦方法について言及しておきたい。
反重力プラットフォームは非常にシンプルである。皆さんは、一体どこにそんな仕掛けがあるのかと思われるかもしれない。
それを直接グレベニコフ教授に問い合わせたジェリー・デッカー氏によると、次のようになる。写真のように、ハンドル部分から2本のコードが下に伸びているが、それらはオートバイのクラッチとブレーキのようなものである。片方が前方にある翼(適切な言葉ではないが、翼の役割を果たす反重力因子である)を制御し、もう一方は後方の翼を制御する。前後両方の翼を全開にすると、真上に急上昇する。前方に水平移動する際には、前方側の翼を半分閉じる。それによって前傾して、「前方に落ちる」感覚で、前進可能となる。上昇する高度や、浮上させる重量の調整は、内部に埋め込まれた昆虫の殻の数で決まってくる。因みに、グレベニコフ教授は、高度300メートルまで上昇できる数の昆虫の殻を入れていたという。
筆者の推論
さて、「昆虫の殻」という表現をしたが、これは具体的に何だったのか? ジェリー・デッカー氏は、それは甲虫の殻で、おそらく六角形をしたものと推測している。他方で、先に触れたヒメバチに分類されるBathyplectes anurusの蛹を利用したと推測する者も居る。しかし、グレベニコフ教授が決して口を割らなかったため、残念ながらこの点は謎のままである。
肝心のプラットフォームの底部であるが、筆者も推測を試みたため、それをご紹介したい。
おそらく、プラットフォームの前半分と後半分の底部は内部が繰り抜かれている。それぞれの内部には、折りたたんでも精々高さ2センチ程度の蛇腹があって、その表面上向きに甲虫の殻が取り付けられている。というのも、プラットフォーム自体の厚みが4〜5センチと考えられるため、内部を繰り抜かれても、最低限人が乗れる強度を保てる空洞を考える必要があるためだ。前後両方の蛇腹を全開にすれば、より大きな速度で上昇する。前方の蛇腹を半分閉じると、上向きではなく、斜めに甲虫の殻が向き合い、互いに反重力効果を半分程度打ち消し合う。それによって、前方に傾いて前進する。ハンドルでの操作は、オートバイのように、握りの部分を回すことによって、蛇腹の開閉を調整していく。高度を下げる際は、前後両方の蛇腹を同じように閉じていく。地上での着地状態では、蛇腹がぴったり重なり合って、すべての力を打ち消しあう状態になっている。基本的にこのような仕組みがプラットフォームの底部にあったと思われる。
しかし、これだけでは、左右方向の動きが調整できない。そこで、左右には、やはり甲虫の殻を表面に貼り付けた平たい棒のようなものを、回転できるようにそれぞれ取り付ける。両方とも右に向ければ、右に飛ぶ。互いに向き合わせれば、左右の動きは打ち消しあう。そして、両方とも上に向ければ、さらに上昇を助けることになる。この部分は、ハンドルの握り部分とは別のところで操作したのだろう。また、若干の回転なら、体を動かすことでも対応できたかもしれない。
なぜそのようにしなければならないのかと言えば、先にも触れたが、空洞構造効果を起こす物体の前に板や金属等を置いて遮断しても効果が薄れないからである。つまり、互いに力を打ち消し合うことを行わない限り、コントロールできなくなってしまうのだ。
但し、これはあくまでも筆者の推測であることをお断りしておきたい。
謎が明かされない理由
グレベニコフ教授は、主に二つの理由でこの反重力プラットフォームをずっと秘密にしてきた。第一の理由は、真実を証明するためには時間と労力を要するからで、彼はそのいずれも持っていないと考えていた。第二の理由は、唯一シベリアに生息するある種の昆虫を利用したからである。もしその昆虫の名前を具体的に公表してしまえば、誰もがその奇跡の昆虫を捕まえようとして、すぐに絶滅の危機に遭うだろうと彼は恐れていた。唯一分かっていることは、シベリアに生息する甲虫1100種のうちのどれかの殻か、巣か、蛹を使用したということである。
その後、1999年頃からグレベニコフ教授は体調を崩して入院した。その間、多くの人々から取材を受けたが、具体的な昆虫の名前は決して明かさなかった。また、空飛ぶプラットフォームも、自分自身でハンマーを使って粉々に破壊してしまったという。そして、2001年4月、彼は74歳にしてこの世を去った。
今となっては確認できない話であるが、蜂の巣が起こす効果など、自然が作り出した形状や昆虫の持つ未知の力など、興味深い考察が存在するのは確かである。ノビシビルスク郊外の農業生態学美術館では、今でも空洞構造効果が体験できる椅子が展示されている。そのような未知の力に対する研究が土台にあることを考えれば、反重力プラットフォームだけでなく、さらに発展させた宇宙船(地球製UFO)のようなものが存在していたと想定することは、常識を逸脱したものではないのかもしれない。
グルベニコフ教授が残した興味深い言葉がある。
「6本足の友達無しに、我々は何も出来ない。自然と伴に生きれば、似たような装置はすぐに手に入れることができる。自然を守らなければ、もちろんそのような装置も手に入らない」
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