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追加:WTC突入機は摩り替えられていた!
(掲載未定)
謎は振り出しに!?
9.11テロに関して、ほぼシナリオが見えてきたと思えた2003年春、新たに興味深い情報を得た。
それは、WTCビルに突入した2機の航空機には、誰も搭乗者は居なかったとする説である。遠隔操縦を完全なものとするためには、事前に仕掛けておく機械や準備が必要で、かなり困難を伴うという。そのため、予め用意しておいた航空機を利用したという話である。
WTCビルに最初に突入した航空機は、アメリカン航空11便ではなく、目撃者が証言したように小型のプライベート・ジェットであったという。そして、2機目の突入機はユナイテッド航空175便に見せかけて、予め用意しておいた別の航空機であったというのだ。
特に興味深いことは、ペンシルベニア州に墜落したユナイテッド航空93便は本物であり、アメリカ軍の戦闘機によって撃墜されたのは正しいという。しかも、ボストン発の2機分の乗客をまとめて搭乗させて・・・。
しかし、そんなことが可能であろうか? この説の提唱者達が最初に口にするのは、ハイジャックされたとする航空機には、200人以上の乗客を乗せることが出来るにもかかわらず、なぜか数十人の乗客しか居なかったことである。この理由は、事前に乗客の数を抑えて、計画的に犯行を行うためであったという。
さて、このようなシナリオだったという。ボストンを出発した2機の航空機は次々とFAA(連邦航空局)から緊急事態発生のために、近くの米軍基地に着陸させられる。この際、FAAはパイロットにトランスポンダーをオフにするように命令する。トランスポンダーがオンになっていると、航空会社、便名等の情報が管制塔のレーダーに表示されてしまうからである。
そして、着陸と同時に替え玉機が米軍基地から遠隔操縦で発進する。その後、替え玉機は次々とWTCビルに突入していくことになる。
緊急着陸をした2機からの乗員は、飛行機でペンシルベニアに墜落したユナイテッド航空93便に合流する。これは、やはり途中の米軍基地で行われる。そして、ユナイテッド航空93便には、満員に近い乗客を乗せて再び飛行を開始する。彼らを1機にまとめたところで、アメリカ軍戦闘機がユナイテッド航空93便を撃墜するためだ。
さて、ワシントンのダレス空港を離陸したアメリカン航空77便は、おそらくはペンタゴン近くのヘリポートに墜落したという。そして、ペンタゴンに突入したのは、別の航空機か、又は巡航ミサイルであった。いや、突入航空機は存在せずに、事前に仕掛けられた爆弾が爆発しただけであったかもしれない。

このような信じがたい説が登場したのである。何とも乗り換えが厳しいと思われ、可能性としては小さいように思われる。しかし、WTCビル突入機の1機目が小型プライベート・ジェットであったという目撃談や、ハイジャック機の搭乗者が極めて少なかった謎は確かに存在しており、これまで私が説明してきたシナリオで100%説明されるのかは保証できないことも確かである。
また、事件の数日前にテロ犯が予行練習を行っていた点は既に触れた。それを考えるならば、やはり途中で民間機の操縦権を遠隔で奪ったという説に軍配が上がるのだろうか?

衝撃の映像
ところが、2003年夏、2機目の突入映像の詳細が紹介された。
ご覧頂けば分かるように、突入機の右翼付け根の底部に膨らんだ部分が存在する。しかも、突入にしたがって、脱落していくかのように見えるのだ。 この映像に映っている機体とB767の模型と比較検討してみたが、唯一の違いは、底部の膨らみであった。 そのため、機体が摩り替えられていたとしても、同じB767が使用されたと言えそうだ。
しかし、底部の膨らみは説明されない。遠隔操縦を可能とするリモコン装置が取り付けられていたのか、WTCビル倒壊を確実にするための爆薬か燃料タンクが余分に搭載されていたのか、真相は判らない。 ただ、機体が摩り替えられていたとしたら、それを気付かれないようにする必要があろう。
そう考えると、わざわざ外部に爆薬や燃料タンクを装着して、目立たせるリスクを負うことは極力避けるのが常識だ。 ならば、あの場所にどうしても取り付けねばならなかったものという結論になるだろう。 それは、やはりリモコン装置だったのだろうか?

これまで、9.11テロの真相を追求すべく、私はいろいろと調べてきた。ところが、このような情報を得て、振り出しに戻ってしまった感がある。 というのも、摩り替えられた機体とその乗客達はどこへ行ってしまったのか? さらなる疑問の方が増えたからである。 これらに対する答えは、犯人が自ら口を割ることからしか得られないのかもしれない。

最後に
さて、これまで読み終えて、皆さんはいかが思われただろうか? ブッシュ大統領、ネオコン、モサド等への怒りが生じているかもしれない。しかし、私は敢えて言いたいのだが、彼らを責めて欲しくは無い。
価値観の異なる相手を批判し、今度は自分がリーダーになったとしても、次の瞬間には、別の相手から批判され、自分も同じ運命を体験するのである。現在の政治を考えていただきたい。常に自分達野党が正しいと信じては、与党を批判して、そして上手くいけば、政権が交代する。しかし、与党に立った側は、すぐに野党から批判され、同じ目に合うことになる。
歴史はこれを繰り返してきたのだ。我々は宇宙船地球号の乗組員である。船長を批判して、反乱を起こしてばかりいたら、宇宙船地球号は難破してしまうだろう。この場合は、地球の文明崩壊を意味する。
今、我々に必要なことは、善悪の価値判断を行わずに、相手を尊重することである。乗組員からの信頼無くして、船長は安心して舵取りが出来ないのだ。悪と思えても、今一度その価値判断はどこからやってきているのか、振り返ってみる必要があるだろう。価値判断というものは、自分が所属する国家、社会によって異なるものである。どこの宇宙においても正しいというものではない。
一見すると悪と思える相手ですら、自分と同じ人間であり、異なる価値観を持っていても、ありのままに受け入れられるように、自分の意識を変える事が出来る時、相手は自然に変わってくる奇跡が起こることもある。その原理を考えるならば、今回、テロ犯として浮上してきた人々に対しても、我々は愛を注ぐことが必要と思われる。そのような人々こそ、愛が足りないのだろう。
世の中に表出する現象は、善悪の二元論を超えたシグナルであり、価値判断を行うことなく、「和」の意識で受け入れることで、自ずと現実が変わる。世界は我々の意識の投影であるのだ。
それを私からの最後のメッセージとしたい。
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